ビビすまスタッフコラム社長宅地建物取引士試験まで残り1か月!効率よく得点力を上げる3つの方法と、試験前日・当日の過ごし方

スタッフコラム

2024.09.24 NEW
  • [社長]

宅地建物取引士試験まで残り1か月!効率よく得点力を上げる3つの方法と、試験前日・当日の過ごし方

いつもコラムをお読みいただきましてありがとうございます。

ViVi不動産株式会社の矢郷です。

 

2024年の宅地建物取引士試験日は10月20日。あと1ヶ月になりました。

受験生の皆さん、この最後のスパートでどう準備を進めるかが合否を左右します。

当社のスタッフで、1か月前の模試では20点しか取れなかったのに、そこから猛勉強して本番では37点を取って合格したスタッフもいます! 最後まで諦めず頑張れば道は自ずと開きます。

 

ここでは、効率をよく高めるための勉強法を3つご紹介します。

そして、試験前日と当日にどのように過ごしたら良いか、そのことについてアドバイスもします。 今が勝負のときです。

よく勉強し、万全の準備で試験に臨みましょう。

 

目次

  1. 量を効率よく上げる3つの勉強法
    • 過去問の徹底分析
    • 捨てる問題を認識する
    • 試験の傾向を意識した知識の整理
  2. 試験前日と当日のお過ごし方
    • 試験前日の準備
    • 当日の出来事
    • 危機とメンタル管理
  3. まとめ

1. 量を効率よく上げる3つの勉強法

1-1. 過去問の徹底分析

試験直前に最も効果的な学習法の一つが「過去問の徹底的分析」です。宅建試験では毎年、過去の見通し傾向に似た問題が繰り返し出題されることがよくあります。

短期間で点数を上げるには、新しい知識を一から詰め込むよりも、今までやった過去問の中で間違った部分を何度も繰り返してパターンを体得することが重要です。

 

【具体的な方法】

  1. 過去5年分の試験問題に集中する:過去5年分の試験問題を解決し、その傾向を把握しましょう。 特に間違えた問題については、なぜ間違えたのかを詳しく分析します。
  2. 回答の解説を熟読する: 正しい選択肢だけでなく、間違った選択肢についても解説を読んで、理解します。
  3. 時間を計って検討:本番同様の時間設定で過去問を検討練習することで、時間管理能力を高めることができます。 1問2分が理想です。

1-2. 捨てる問題を認識する

宅建試験では、全問を完璧に解く必要はありません。だから、すべてを解くよりも、確実に得点できる問題に集中する方が効率的です。

【具体的な方法】

  1. 得点源になる分野を見極める:法令上の制限や宅建業法は出題数が多く、得点しやすい分野です。
  2. 民法系の複雑な問題は無理に解かず後に回す: 複雑な問題は捨てる選択肢も視野に入れてください。
  3. 模試や過去問を使って捨てる問題を見つける:過去問や模擬試験を徹底的に解きましょう。 どうしても解けない問題や時間がかかる問題をピックアップし、本番ではそこに時間を割けないと決めましょう。

1-3. 試験の傾向を意識した知識の整理

残り1ヶ月という期間で新しい知識を詰め込むのは現実的ではありません。 これまで勉強してきた知識を、試験の傾向に合わせて「整理」することが大切です。

法令上の制限や宅建業法など試験で得点しやすい知識を再確認します。

 

【具体的な方法】

  1. 法改正のチェック:今年の試験に出る題になる可能性の高い法改正部分については、必ず確認しておきましょう。試験直前に法改正の概要を再確認することが効果的です。
  2. 条文より流れや仕組みを理解:法律の細かい条文を暗記するよりも、全体の流れや基本的な仕組みを理解することが重要です。 問題文の選択肢を一度見て、法的な根拠を考えながら答えを導けるようにしましょう。
  3. 図や表で整理する:複雑な法律や規制は、図や表を使って視覚的に整理すると効果的です。

2. 試験前日と当日の過ごし方

2-1. 試験前日の準備

試験前日は、これまでの学習内容を確認するのに最適な時間です。 焦って新しい知識を詰め込むのは逆効果です。 軽く過去問を復習して、早めに寝て明日に備えましょう。

辛いものなど刺激物を食べたり、お酒を飲み過ぎは試験当日に体調を壊すリスクが有るので避けましょう。

【具体的なアドバイス】

  1. 最重要ポイントの確認:過去問を解いてきた中で特に間違えやすい部分や、法改正内容に関することを軽く復習しましょう。
  2. 持ち物の確認:受験票、筆記用具、時計、筆記用具などの必須項目を前日のうちに確認し、カバンに入れて見ましょう。                            また、会場へのルートや試験時間も再確認してください。
  3. 早めに就寝する:夜遅くまで勉強するのは避け、早めに就寝しましょう。 水分を多く摂取するとトイレが近くなるので控えめに!

2-2. 試験当日の動き

試験当日は、落ち着いて行動することが鍵です。焦らず、リラックスした状態で試験に臨めるよう、以下のポイントを意識して過ごしましょう。

【具体的なアドバイス】

  1. 余裕を持って会場に到着する:試験会場には、早めに到着するように心がけましょう。 1時間前が理想です。 遅刻やトラブルに備えて、時間に余裕を持って行動することが大切です。 特に富山会場の場合近隣の駐車場は停められません。 ショッピングセンターのアリスなどは警備員さんが受験者が停めないよう厳しくチェックしています。 市電かバスの利用をお勧めします。 そして会場の富山大学も初めて行く人は迷います! ギリギリで行くとかなり焦ることになります。
  2. 直前の復習は軽めに:試験会場に着きましたら、直前に軽いメモを見直す程度で、集中力を温存しましょう。  新しいことを詰め込むのは避け、これまで見た内容を信じますてリラックスすることが大事です。
  3. 周囲のペースにイライラしない:会場で他の受験生の様子に気を取られないようにしましょう。 他人のペースや行動に影響されず、自分のペースを維持してください。(周囲の鉛筆の音がすごく気になるんですよね(笑))

2-3. 危機とメンタル管理

試験当日のメンタル管理は、合否を決める重要な要素です。緊張しすぎないように心を整え、自信を持って臨みましょう。

【具体的なアドバイス】

  1. ポジティブなイメージトレーニング:試験が始まる前に、これまでの勉強の成果を信じ、ポジティブな気持ちで「自分はできる」と思い込むことが重要です。           リラックスして深呼吸をし、心を落ち着かせましょう。
  2. 過度の期待は禁物:宅建試験では、全問正解を目指す必要はありません。試験の合格ラインは50点満点中、35点前後とされており、すべてを完璧に解くのではなく、必要な得点を確実に考えることが目標です。
    • 全問正解を目指さない
    • 苦手な問題は後回しにする
  3. 最後まで諦めない見直しを徹底しましょう! そして、わからない問題も諦めずにマークしておくことが重要です。

3.最後に。

宅地建物取引士試験まで残り 1 ヶ月。 また、試験前日には落ち着いて準備を整え、当日は余裕を持って行動し、心身共に万全の状態で慎重に行うことが重要です。

この最後の 1 ヶ月、正しい方法でしっかりと準備し、合格への道を切り開いてください。

 

私がおすすめするのは、この時期は「直前予想問題集」をやってみること! 3回分ぐらいの模試もついていて結構実力上がりますし、ここで解いた問題が高確率で出題されます。

(おすすめはLECとTACかな。)

 

当社のスタッフも3人が受験します! できれば全員! 悪くても1人!合格するよう11月に出雲大社行くので祈ってきます。(遅いかな???)

 

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