いつもコラムをお読みいただきましてありがとうございます。
ViVi不動産株式会社の矢郷です。
選挙のたびに思うことがあります。
・日本っていつからこんなに投票率が低くなってしまったんだろう・・・
・愚痴を言ってばかりで何かを変えようと一歩を踏み出さないカッコ悪い大人が増えてしまったんだろう・・・(愚痴さえも言わない無気力な大人もいますね・・・)
豊かな未来を手に入れるためには、一歩を踏み出すことが必要です。
選挙と未来を考える視点
もう一度言います 本日は衆院選の投票日です。
「低所得者層に一律手当を拡充する!」という候補者もいますが、私はそのような政策は場当たり的なのでそういう候補者は敬遠しています。
古代中国の哲学者・老子の言葉に「授人以魚 不如授人以漁」という格言があります。
これは「飢えている人に魚を考えるのではなく、魚の釣り方を教える方が良い」という意味で、
「人に魚を与えれば一日で食べ終わってしまうが、釣り方を言えば一生食べていける」という考え方を表しています。
一時的なお金や手当を考えるだけでは、根本的な問題の解決にはなりません。
働くことや努力することの重要性、、自立して未来を切り拓く力を育てることが、真に必要なのです。(そう言う意味では高校までの費用無償化は良い政策ですよね)
選挙に勝つために、一時的に低所得者手当拡充という「ニンジン」をぶら下げて票を集めようとする候補者が、日本の未来を真剣に考えているとは考えません。
大人になったら、次世代や社会に対しても責任を持つという意味で、投票行動という政治参加も重要な行動の一つです。
投票率が上がれば、私たちの声に真剣に耳を傾ける政治家も増え、みなさんの外部環境も改善されるかもしれません。候補者を私たちが選び、未来を変えるべきです。
あなたは今、どれだけの努力をしていますか?
自分の決断を選択をし、行動に移す準備はできてますか? 大人になった証としてまず投票に行きましょう!
どうか当社のスタッフ是認投票していますように!(祈)